October 2020  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

BIMの検討 『GLOOBE と Piranesi』

村正です。少し専門家向け内容です。

BIM検討 「GLOOBE編 4」+手描き風パース作成ソフト「Piranesi」
和製BIMのGLOOBEを使い簡単なモデリングと
Piranesiを使った激速のパースをつくってみます。


2012/3/3      BIMの検討
2012/4/22    BIMの検討 「GLOOBE編」
2012/5/21    BIMの検討 「GLOOBE編2」
2012/12/5    BIMの検討 「GLOOBE編3」

2014/1/30    BIMの検討 「GLOOBE編4」
2012/4/27    BIMの検討 「ArchiCAD編」
2013/3/3      BIMの検討 「ArchiCAD編2」
2012/6/5      BIMの検討 「Revit編」
2012/9/27    BIMの検討 「Revit編2」
2012/12/22  BIMの検討 「Revit編3」
2013/3/25    BIMの検討   「Revit編4」
2012/9/13    BIMの検討 「Vectorworks編」


まずはGLOOBEでモデリング。
実施設計レベルの作図も体験版で試してみました。
Revitと違って、壁と仕上げを別々に構築するため、木造の作図も楽。
かなり直感的に進められます。


また、天井伏、展開図、矩計も無理なく作成出来ます。
(GLOOBE単体でちゃんとした実施設計が出来るのはありがたい。)



今回はBIM→Piranesi読み込みまで如何に早く出来るかの実験。
GLOOBEで簡単なモデリングを構築してみました。(上モデリングで5分くらい)

これをタブ<GLOOBE/エクスポート/J-BIM連携(その他のモデル形式)>で3DS出力します。



なんと、他にSketchup等で出力もできるのは便利。
(GLOOBEの良いところは2D図面も文字化け等に心配すること無く
JW-WINやAutoCADデータに出力できる点もあります。)



3DS形式で書き出し。その後、Piranesi付属のVeduteというアプリで3DSを開きます。



ここで3次元の視点を決めます。
私の使用したVeduteはバージョン6.2。
インターフェースも操作性も初代から変わらないなあ。

視点と光源位置を決めた後、EPXファイルを保存します。



PiranesiはCGレンダリングソフトでありながら、手描きっぽい
レンダリングイメージが得られます。
参考→リンク
ヘビーユーザーになると、もはや手描きとCGの見分けは出来ず、
上海のWANGWANG氏などの作品は芸術に近く見惚れます。



実はGLOOBEにもP-styleという機能が付いており、
(PiranesiのP だと思われる。)
ボタン一つで手描き風パースが作成する事も出来ます。
ものすごく早いのですが、ほぼ自動的にレタッチされるため、
自分好みに、ストロークを用いてアレンジすることは困難です。

ちゃんとしたパースを作るならば、GLOOBEのレンダリングや
P-styleは少し役不足。
Piranesiや他のRendererを使いたくなります。



最新のPiranesiは点景が多く、分かりやすい操作ボタンになっています。
点景にイラスト調の物が増えたのは凄くイイです。
もちろん自分で描いた点景を取り込むこともできるので
水彩画勉強中の私にとってはありがたい限り。




Piranesiでささっと着色すれば、リアルレンダリングに無い魅力を出せます。(上図で5分)

リアルレンダリングは作成に時間がかかり、かつ
詳細を詰めていない物件に対しては不利に働く場合があります。
(建主からみて、あまりにリアルだと
変更したくても口出せないのか・・・と誤解される可能性も)


FUJIFILM3DCGプリントサイト

更にPiranesiのEPixファイルはFUJIFILMに送ると
3次元に遠近感のあるプリントをしてくれます。
残念ながら2Lサイズが最大のようですが
建主さんに提示すれば喜んでくれるプレゼンが出来そうです。

<村正>


 

スポンサーサイト

pagetop