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土壌蓄熱式暖房システム

塚本です。

先週、土壌蓄熱式暖房システムのサーマスラブを体感させてもらいに
サーマエンジニアリング蠅気鵑smiloの3人でお邪魔してきました。

蓄熱式暖房ってご存知ですか?
火を使わずに深夜電力を使って熱を蓄えて、日中にその熱を輻射(放出)することで
家全体を暖めてくれます。
基本的に寒くなってくる秋口から春先まで、24時間暖房でON/OFFの必要はなく
エアコンやファンヒーターのように風は出ないし、輻射熱で家全体を暖めてくれるので部屋移動による温度変化が少なく廊下やトイレに入って寒いっという事がありません。

置き型、床下パネル型、床下の基礎に置くタイプ・・など色々ありますが
今回見学・体感させてもらったサーマスラブは土壌を暖めるタイプです。


施行手順は土間コンクリートの下に下写真の電熱線の入ったパネルを敷きこみます。
その上から砕石を埋め戻し、土間コンクリートの打設をするそうです。


見学させてもらったサーマエンジニアリングの床下

場所によりますが、土壌内が50度前後、スラブ内が38度前後になっていました。
室温は26.8度。

※建物内(1F)で温度差が生まれにくいシステムなので
 エアコンやストーブを利用する場合より温度設定は低めでも快適ですが
 暖かさを体感してもらうためにここでは温度設定を少し高めにしているそうです。

私は前職場時代から何度も置き型の蓄熱式暖房を採用す住宅を担当して
蓄熱式暖房、大好きでした。
置き型でも輻射熱で家全体が暖まるんですが、置き型の暖房機は大きくて場所を取る事と
過乾燥になりがちな事がネックでした。

サーマスラブでは湿度もそれほど下がらず、機器が出て来ないのでプラン的にも邪魔をしないのがいいですね。土間コンの下なので、将来的なリフォームも問題ないそうです。

デメリットは・・やはり・・(苦笑)
イニシャルコストが高い!事ですね。
サーマ・スラブ一式+施工費用 約15,000〜20,000円/m2

可愛くないお値段(^_^;)
でも電力会社と特別な契約を結んで大きな割引が期待できるケースや深夜電力利用により
ランニングコストは抑える事ができすよ。

福祉施設、保育施設、医療施設にはとてもいいと思います。
その他、3.11の震災後の需要として、体育館での採用も出てきてるそうです。
避難所になった体育館の寒そうな事・・。を思い返すと納得できますね。
電気が通らなくなっても土壌蓄熱なので数日間は暖かさを保てるのもメリットだそうです。
なるほど!!

蓄熱暖房はほんと快適なんで暖房方式を考えるときは選択事項に入れてみて下さいね♫

<ツカモト>

  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  


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