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    リス山で遊ぶ
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      塚本です。

      昨日はなごや環境大学と「えこども」の共同開催の講座に家族で参加してきました。
      名古屋市の東谷山での「リス山の保育園」

      ↑山の中で読み聞かせ

      東谷山は標高200Mに満たない小さな山(でも名古屋で一番高い山)ですが
      リス・ムササビを中心としてカモシカ、キツネ、タヌキ、ノウサギが生息する貴重な山です。

      この日は守山リス研究会の北山会長(リスおじさん)も来てくれて、東谷山の動物たちについて、
      植物について、楽しいお話をたくさん聞かせてくれながら
      一般の人は入れない山の中で子供たちを遊ばせてくれました。

      普段は近所の裏山でもどんなに誘っても怖いのか入りたがらない私の娘。
      木登りを促しても拒否の娘。
      ・・だったので、どうかな?と思いながら連れて行きましたが
      お友達がたくさん居たお陰か、リス山の雰囲気のおかげか?
      整備されていない山の斜面を駈け回り、不安定な木にもどんどん上っていき
      嬉しいやら驚くやら、でした。

      自分の親とでは甘えたりグズッたりしてしまう子供たちは
      敢えて親から少し離れてみる。他の親が見守る、なんていう試みもしていました。
      我が子から離れ他のお子さんを見守るのも楽しい。
      我が子も他の子もみんな大切。
      我が家のお父さんも、虫捕りで男の子達の人気者になっていましたww
      お父さんも楽しかったんじゃないかしら。


      リスおじさんはこの山の動物達の保全活動、給餌活動もされています。
      今年はクルミの実が虫にやられて少ないから、とリス達が餓死しないように
      他の地域からクルミを拾ってきたり、餌となる木が枯れ木にならないように
      保護をしたりといった活動や
      実態調査も精力的に行っています。
      拾ったクルミの殻から、赤ちゃんリスが齧ったクルミなのか、子供か、
      それとも大人が齧ったのか・・なんて事もわかるので、
      赤ちゃんリスの齧った殻が落ちていた年は、今年も無事繁殖があったのだなー。と確認できるんだそうです。

      豊かな自然があって初めて生き延びられる野生の動物たち。
      当たり前であって欲しいけど、絶滅していく山も多い中で
      東谷山の自然が末長く残りますように。


      (ツカモト>

      ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○  


      建築写真アルバムも少しずつ更新しています。
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      | smilo architects unit | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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