October 2020  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

BIMの検討 Revit編2

 村正です。

BIM検討 「Revit編 2」です。

3/3 BIMの検討
4/22 BIMの検討 「GLOOBE編」
5/21 BIMの検討 「GLOOBE編2」
4/27 BIMの検討 「ArchiCAD編」
6/5 BIMの検討 「Revit編」
9/13 BIMの検討 「Vectorworks編」

なお、下記「感想」は規模の小さなアトリエ系建築設計事務所にて使用という面から見た利点・欠点であり、独断と偏見に満ちています。


9月26日 名古屋駅近くルーセントタワーにてAutoCAD Revit LT Suite / Autodesk Revit LT 新製品発表セミナーがあったので行って来ました。
セミナーの流れとしては
●BIMとは何か その利点と問題点
●Revit LTの紹介
●Revit ユーザー会のアーキキューブ 大石様による実施設計での使用例

BIMの導入に関する問題点として「価格が高い」「使える技術習得」がネックというのはAutodesk社も把握しており、その打開として造られた新製品がRevit LT Suiteのようです。



Revit LT Suiteはかなり安価(希望小売価格 ¥249,900)のBIMで魅力的。通常のRevit が入ったBuilding Design Suite(Ultimate)と違う点は
●設計に特化しており施工管理等は出来ない
●解析などの機能は限定的
●MAX(レンダリングソフト)が無い。でもクラウドレンダラー有り
●API使えない
●グループでの設計が困難

まさに小さな設計事務所にはうってつけ。Revit LT SuiteにはAutoCAD LTが入っているのでRevit LT Suiteさえ買えば、とりあえずのBIM環境は整うようです。
機能に不満が高まればBuilding Design Suiteへアップグレードできる点も良。



そして一番の楽しみだった大石さんの話によると、
●基本的に中小の設計事務所では一人でプロジェクトの設計を纏めている場合、Revit LTの使用によって問題となることは無い。
●クラウド・レンダラーはマシンパワーを必要としないので便利。
●大石さんのようにヘビーユーザーでも、全ての図面をRevitに頼っているわけでない。矩計等はAutoCAD LTで描く。
●かなり大きな建物でも基本設計から実施設計完了まで1ヶ月で終わらせる事も可能。

やはり実際に使用している人の話は面白いです。
見せていただいたのは倉庫建物の設計でしたが、これを施主の了承パース使って得つつ、1ヶ月で終了ってのは凄い。その点だけ見てもBIMの利点がわかります。

私は打ち合わせが入っており質疑前に退室しましたが、今度Revitユーザー会に潜り込む計画がありますので、また詳しく大石さんに確認しようと思っています。

丁度今月の日経アーキテクチャにもBIM特集が組まれており、施工と設計でのBIMやり取りがうまく行かない点等、指摘されてた問題が増長されそうな商品でしたがメーカー含めて使用者が増えそうな感じがします。

セミナーでのプレゼン資料がアップされました。

<村正>



スポンサーサイト

pagetop