愛知県名古屋市の建築設計事務所 smilo architects unit〈スマイロ)のblogです。
昨日は株式会社エービーケーエスエスさんにてARCHICADの講習を受けてきました。
ARCHICADとは2次元および3次元図面を作成できる初めてのCADとして開発されたBIMソフトの先駆けだそうです。
BIMについてはsmiloの村瀬が詳しく、このBIMの検討カテゴリー内でもたくさん紹介していますが
二次元ソフトばかり使っていた私はまだまだ理解が進んでいなかったので
使い勝手含め、どんなソフトなの??というところから教えてもらってきました。
ソフトが高額で難しそう!という先入観ばかりありましたが
使い勝手はとてもよく、ツールバーの配置、表示の仕方などの画面構成も分かりやすく
取っ付きやすいソフトのように感じました。
(最初が肝心、ツールバーの意味がわからないとホント触りたくなくなるので。。)
実務で使いこなせるようになるには、最初の頃はカスタマイズをたくさんする必要があり
一筋縄ではいかない気がしますが、これからの時代にはBIMが欠かせなくなってくるようなので
引き続き導入の検討をしたいと思います。
ABKSSさん貴重な機会をありがとうございました。
<テラシタマミコ>
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瑞穂区の住宅プレゼンで作成したパースです。
地下RCガレージを設けた木造2階建て個人住宅。
隣地からの視線を巧みに避けつつ、庭と一体の広いリビングを持つ案です。
図面と3Dを同時に構築するBIMシステム(Revit 2016)を用いて作成しています。
1階は玄関・リビング・和室・縦動線等の4つのソリッドと、それを繋ぎ視線の抜ける十字の空間を内包しています。
それらの境界を仕切ったり、開けたりすることで様々な使い方が期待できます。
今年からRevitを用いて実施設計も行うようになりました。
3次元的な納まりを図面描きながら検討できます。
下図はプライベート用の玄関。
北側ですが暗くない玄関を目指しています。
客間の内観図。仕切りを大きく開けることで家族用のスペースに変わります。
地下階には4台の駐車スペースや、静かな書斎、広大なストックルームを備えています。
(村正)